意識底辺系あるある16選!ゴミな学生時代を振り返る
いきなりですが、わたし多葉田愛の大学時代の略歴をおさらい!
青山学院大学文学部英米文学科専攻。英語部所属。
長期インターンを3度、短期留学を2度経験。
大学3年次にアクティブな海外体験を提案する、ウェブマガジンを立ち上げる。
さて、わたしにどんな印象を抱いてくださったでしょうか。
こう聞くと、意識高そうですよね、きっと。
せっかく抱いていただいた印象ですが、今から全部覆します。
それはもう「イニシエーション・ラブ」並みに覆します。
大学生のわたしを意識高いとするならば、中高生のわたしの意識は底辺です。
意識、やる気、根気。すべてが底辺。
でもそんな時の話も、時間が経てば笑い話。
今日は、「中学・高校でやらかしてた人あるある」を披露したいと思います。
目次
- 1. 全く知らない先生が、自分のことを恐れている
- 2. 部活をサボる言い訳を考える天才になる
- 3. 付き合うと、先生が彼氏に同情する
- 4. 同い年なはずのクラスメイトに敬語を使われる
- 5. 先生がたまに下手に出ちゃう
- 6. ~の人ね!って、悪態をついた事件を代名詞にされる
- 7. 没収が多過ぎて、持ち物が減る
- 8. そこ注意する?ってところまで注意される
- 9. 妙な心配なされ方をする
- 10. 遅刻するのがデフォルトだと、もはやバレない
- 11. 悪気がないときに、悪ぶってると解釈されて、恥ずかしい時がある
- 12. 通学方法をアレンジしがち
- 13. 先生のカンが研ぎすまされる
- 14. 後輩に迷惑をかける
- 15. 気付いたらもうやぶる校則がない
- 16. 卒業して更生したあとに、逆に会いにくい
1. 全く知らない先生が、自分のことを恐れている
職員会議などで話題になるので、全く関わりのない他クラスの家庭科の先生とかが、無駄にわたしのことを恐れているということがあります。
絡まれたら面倒だと思われているので、廊下ですれ違っても目を合わせてもらえません。悲しい。
2. 部活をサボる言い訳を考える天才になる
部活を休むためには、理由が必要です。
仮病が有効ですが、そう毎回毎回、体調を崩すわけにもいきません。
スーパー幽霊部員だったわたしは、ネタ切れ気味の部活をサボる理由を、自分の分のみならず友だちの分まで捻出していました。
コンタクトなんてしていなかったのに、「コンタクトを落としてしまって、探してたら遅れました」とかね(笑)。
日常生活には支障がないレベルだけれど、しばらく部活には参加出来ない程度の怪我を考えて出た結論は、左中指の骨折でした(もう部活辞めろ)。
3. 付き合うと、先生が彼氏に同情する
高校生になって、付き合った彼がペアリングをくれました。
彼は、学校でもそのリングをつけていました。
個人的に先生に呼ばれ、アクセサリーをつけているのを注意されるのかと思いきや、「タバタと付き合ってるんだって?あいつはやめとけって~。まあ頑張れよ!」だったそう。
くそ失礼(笑)。
4. 同い年なはずのクラスメイトに敬語を使われる
中学でやらかしていたため、更生施設代わりに入れられたと言っても過言ではない、高校の特進クラス。
クラスメイトは、みんな真面目で優秀。スカートの長さが、わたしとは10cmくらい違います。
コミュ障だったので、会話は必要最低限だったのですが、体育の授業など、やむを得ず話さなければならない機会も少なくありません。
そんな時に、同級生なのにも関わらずナチュラルに敬語で話されます。余程怖がられているのか、距離を取りたかったのか・・・。
5. 先生がたまに下手に出ちゃう
どうしても家に帰りたくて、特に理由も告げず、勝手に学校の途中で帰ってしまったことがありました(あかん)。
家についてお昼寝をしていたら、電話が!
寝ぼけたまま電話にでると、「もしもし~」とお父さんの声が聞こえたので、眠いのに起こさないでよ!と思いながら「もしもし、なに!?!?」と若干キレ気味に電話にでました。
すると、「~中学の、~と申しますが」という返答。
・・・節子、お父さんやない、学年主任や。
わたしが強気に出たことが予想外だったようで、いつもは怖い学年主任が急に低姿勢になり、全く怒られずに話がまとまりました(笑)。
6. ~の人ね!って、悪態をついた事件を代名詞にされる
英会話の授業で、グループワークをしていた時のこと。
ちゃんと分担の課題をしていたのにも関わらず、「あなたはなにもやっていない」と外国人の先生から、いちゃもんをつけられました。
どうせ日本語わからんだろうと、「ハゲ!」と言ったら、ハゲという日本語はわかるらしく、めちゃめちゃ怒られたのは、わたしの不名誉な武勇伝w
中高一貫校で、高校3年生になってからようやく、中学からの内部進学生と高校からの外部進学生と混ざるのですが、そこで外部進学の子に「あのハゲの人ね!」で覚えられていたのには、複雑な気持ちになりました。
7. 没収が多過ぎて、持ち物が減る
忘れられないのが、漫画「NANA」の第2巻を没収されたこと。
部活の大会で先輩が試合をしている時に、応援をせずに「NANA」を読んでいたら没収されました。
泣く泣く2巻を飛ばして3巻から読み進めていったのですが、2巻は話が大きく進むところで3巻を読んでも「?」という感じ。
退部をする時に返してもらったのですが、読んでみたらめちゃくちゃ腑に落ちて、漫画の途中巻の没収だけは避けるべきだと悟りました。
それ以外にも、トランプ、指定外のカーディガン、携帯と没収されまくり。
自分よりも先生の方が、わたしの携帯持っている時間の方が長い月もありました。
基本使用料・・・(笑)。
8. そこ注意する?ってところまで注意される
普通に歩いていたら、担任に「歩き方にやる気がない」と注意されました。
先入観でしかない(笑)。
9. 妙な心配なされ方をする
わたしは家庭環境も問題なく、つらい過去も特にありません。
けれど、反抗するには理由があると思っている先生は多く、「なにかあったのか?」と度々尋ねられました。
そこで、「いや、なにもないです」と事実を答えると、「無理して言わなくてもいい。言いたくなったら言うんだぞ。」と、なぜか言いたくても言えない感じで解釈されます。
本当に、なんの闇もないんです。なんかすいません(笑)。
10. 遅刻するのがデフォルトだと、もはやバレない
高校3年生の時、中高生活で初めて精勤賞をもらいました。
でも、たぶんというか絶対わたし精勤してないんですよね。めっちゃ遅刻してた(笑)。
友だちにも、「精勤賞なわけがない!」と言われていました。
これ、遅刻がデフォルト過ぎて担任が気づかない事態が発生していたとしか思えません。それか、遅刻したあとにさりげなく教室に溶け込むのが上手かったとか?
11. 悪気がないときに、悪ぶってると解釈されて、恥ずかしい時がある
いつも通り遅刻して、すでにホームルームが始まっている中、着席。
休み時間になり、友だちから「なんか機嫌悪いの?」と話しかけられました。
「え!そんなことないよ?」と言うと、「ずっとイヤホンして先生にガンつけてたから、怒ってるのかと思った!」と。
音楽を消していたので、イヤホンをしていることを完全に忘れて、真面目に先生からの連絡事項を聞いていました。恥ずかしい。
12. 通学方法をアレンジしがち
埼玉の学校まで、電車通学だったのですが、乗り換えの東京のとある駅から、「快速特急」が出ていたんですね。
栃木とかまで行っちゃうやつ。
その日はもう遅刻確定だったのですが、友だちと「快速特急に乗って、一気に埼玉まで行ってから、学校の最寄りまで戻れば間に合うんじゃない?」ということになり、快速特急通学にチャレンジ。
聞いたこともないような駅に着き、普通に学校に行くよりも大幅に遅刻。
そしてその言い訳は「電車を間違えました」。
その時、もう中学2年生だったんですけどね(笑)。
13. 先生のカンが研ぎすまされる
修学旅行って、わくわくしますよね。もうどんな悪いことをしようかって←
まず、携帯。「持ってくるな」って、完全にフリでしょ。
というわけで持っていったのですが、想像以上に厳しくて、携帯を所持していないか、先生達が生徒を一斉検挙。
素直に自己申告する人が多い中、わたしと友だちは携帯を部屋の冷蔵庫の中へ。
これならバレないと、自信満々に「持ってきてないです」と言うと、わたしの鬼の担任(中高でトータル4年間も同じ担任だった)が、おもむろに部屋に入り、冷蔵庫から携帯を発見したのです。
おそるべき嗅覚。こわっ!
14. 後輩に迷惑をかける
中学の時に、放課後に部活をさぼって、教室の窓の外を通って、隣の教室に行くという遊びをしていたんですね(部活に行け)。
そのことが後々バレて、わたしたちが高校に上がったタイミングで、中学の教室の窓にストッパーがつけられ、窓が5cmくらいしか開かなくなりました。
どんなに暑くても5cmしか換気できない(笑)。原因、わたしやww
15. 気付いたらもうやぶる校則がない
内部進学で温室育ちのわたしたちは、高校生にもなるといよいよふざけることがなくなってきます。
「よし!校則でも破るか~」と、改めて生徒手帳を見てびっくり。
破る校則がない(笑)。高校の校則自体がゆるかったこともありますが、ピアスもパーマもしていたし、指定外の服装もすでに着ていたし。
指定の制服が高かったのに、気付いたら一度も着ずに卒業というのもあるあるです(笑)。
16. 卒業して更生したあとに、逆に会いにくい
中高で散々やらかしまくっていたのですが、大学に入ってから劇的に更生。
部活は引退まで続けるし、先輩との関係も良好。むしろインターンとかやっちゃって、意識高い寄り。
大学生になってからも中高のクラス単位で集まったり、母校に遊びに行っている人が多い中、わたしは恥ずかしくて全く連絡を取っていません。
悪いことを1つもしていないのに、更生っぷりが恥ずかしくて合わせる顔がないという謎な状況。
いや~、見事に全部あるあるでしたね!ここに書けないようなこともあったね!
(中高やり直してええええええ!!!!!)
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