【メルボルン・ワーホリ半年】念願のローカルジョブとインターンシップ
こんにちは、オーストラリア・メルボルンで、ワーキングホリデー中の、あい(@aitabata22)です!
ワーホリを始めてから、ついに半年が経ちました!!
ワーホリVISAの期限は、1年間ですが(ファームなどで働くことで、延長は可能)、わたし的には特に滞在期間を決めずに、片道チケットでやって来たので、半年経った今もオーストラリアにいることに、少し感動してしまいます。
毎月している振り返りですが、今月もいろんなことがありました。
これからワーホリ後半戦の過ごし方の方向性も決まったので、こちらでご報告したいと思います!
目次
日本に一時帰国!ホームシック再び…
様々な用事が重なり、丸1週間、日本に一時帰国をしました。
実は、帰国の3日ほど前に、滞在していたオーストラリアのシェアハウス内で、ベッドバグ(吸血性の虫)の被害に遭い、全身に発疹が…!
帰国の期日がある中で、引越しをするためにオーナーとやり取りをしたり、顔にも発疹が出たのは初めてで、気持ち的にショックな出来事でした。
ですが、ちょうど日本に帰るタイミングだったので、日本の皮膚科に直行し、早く治療することができて良かったです。
オーストラリアでベッドバグの被害はあまり聞きませんが、被害に遭うと本当につらいので、旅をよくする人は、一度対策を調べておくことを本当に強くおすすめします!(参考:「カナダで注意したい!ベッドバグ(トコジラミ)対策、症状、駆除方法について」)
…と、そんなこともあり、一時帰国中は、家族や、親友、彼氏とゆっくり過ごしました。
帰国前は、海外にずっといたい!という気持ちが強かったですが、改めて本当に親しい人たちに会って、「どんなに魅力的な場所でも、人の魅力には敵わないな」ということを実感しました。
また、キャリアのことを考えて、少し揺れている時期でもあったのですが(再就職すべき?など)、家族と話して「やりたいことをやろう!!」という気持ちを強くしました。
ワーホリに対して、キャリアに繋がらないなど、厳しい声もたくさんあります。
ですが、ワーホリを経験した人、自分の身近な人は、今の選択をとても応援してくれています。
わたしの根本的な性格は、面倒くさがりで、あまり「〜したい!」と活発に思うタイプではないので、自分自身も「海外で暮らしたい」という、純粋な気持ちを大切にしたいと思っています。
打算的に生きるより、本心に従って、素直に行動したいな〜。なんて、歳を重ねてからこそ、思うようになりました。
オーストラリアに戻ってから最初の1週間は、今までと比べものにならないくらいの強いホームシックになり、家に引きこもりがちになりましたが、現地の友達に会ったり、環境を変えるアクションを起こすことで、少しずつワーホリ生活のペースを取り戻すことができました。
念願のローカルジョブ!ダイニング&バーで働くことに
オーストラリアで初めて働いたレストランで、約5ヶ月間働いたので、そろそろ新しい仕事を経験したいなと思っていました。
こちらに来てから、バーテンダースクールにも通ったので、バーの仕事を探すことに。
ですが、オーストラリアは、経験が重視されるので、「実務経験2年以上必須」というような求人ばかり。
もちろん、ローカルの職場で働くには、当たり前のように高い英語力も求められます。
求人サイトを使って、何件かレジュメを送りますが、中々連絡が来ません…!
レジュメ配りもしましたが、運よく採用中の職場に出会うことは難しいです。
英語力がある海外の友人でさえ、2〜3ヶ月仕事が見つからないという状況もザラにあります。
途中心細くもなりましたが、1週間ほどで、1件返信をもらうことができ、インタビューを受け、無事新しい職場が決まりました!
新しい場所は、少し郊外にある、オープンして半年の新しい個人経営のダイニング&バー!
オーナーの方が台湾出身で、タイ育ち、奥さんが日本人というバックグラウンドを持つので、その3ヶ国の食文化をコンセプトにした創作料理が楽しめます。
素敵なコンセプトで、バーの仕事もできるので、とってもぴったりな求人でした。
今までに働いたどこよりもローカルな環境で、初日は緊張しまくりでしたが、今回もとっても優しいメンバーに恵まれて、楽しく働き始めることができました!
Day.15 #実践英会話
新しい職場がローカルなダイニングバーで初日は緊張しまくりだったけど、予習して出勤したら落ち着けた☺️そして、coworkerの子がびっしり書いたメモ渡してくれて感動した😭💕
(勤務中は英語で話してるよ!) pic.twitter.com/oSWfIwaDHU— あい@ワーホリ🇦🇺メルボルン (@aitabata22) June 8, 2019
留学エージェントで、オフィスインターン!無料で、語学学校に通います!
ローカルジョブに続き、ワーホリ半年目の区切りで、もう1つ新しい仕事にチャレンジします!
それは、留学エージェントのオフィススタッフのインターンシップ。
ワーホリをすると決めてから、ずっと興味があった、留学に関わる仕事にやっと就くことができました。
オーストラリアでは、シドニーや、ケアンズに、留学エージェントが多くあり、それらのエリアでは求人も見かけたのですが、メルボルンは、小さな支社なケースが多く、滅多に求人はありませんでした。
また、あったとしても完全無給のインターンで、時間拘束が長いものなど、長期的に続けるのは厳しい内容ばかり。
ですが、ワーホリを始めて半年が経ち、もう少し上のレベルまで英語力を引き上げたいと思っていたタイミングで、語学学校の授業を無料で受けることができる条件の留学エージェントのインターンを発見!
エージェントの仕事にも、語学学校にも、どちらも興味があり、夜シフトの新しい職場との掛け持ちも可能なので、早速応募し、インターンとして働くことが決まりました。
働き始めは来週からですが、業務の内容としては、お客さんの現地での生活の相談や、メルボルンの情報発信、イベントの企画・運営などを担当する予定です。
韓国・中国人スタッフもいる、環境なので、働くのが楽しみ!
語学学校では、入学テストを受け、今回はIELTSのコースを受けることに決めました。
今までの留学では、ジェネラルイングリッシュのコースを受けてきたので、ライティング・スピーキングをもうひとつ上のレベルに引き上げられるように頑張りたいと思います!
オーストラリア・ワーキングホリデー【半年のまとめ】
昨年の12月からワーホリを始めて、毎月振り返りをしていますが、日々の中では「今日は特に何もしなかったな…」というような日も、もちろんあります。
ですが、月単位で振り返ると、本当にいろんな出来事があったなと感じることができます。
ワーホリは、本当に自由度が高いので、毎月カレンダーが【白紙】の状態からスタート。
会社員時代は、毎日考える間も無く、30分単位で、予定がびっしりと入り、友達と約束を合わせるには、早くても2週間は必要…!なんていう状況だった生活からは考えられません。
その時は、あまりの余白の無さに、心にも余裕が無くなり、疲れてしまっていましたが、今こうして自由な時間を手に入れると、真っ白なカレンダーを自分でカスタマイズするのも、タフなことだと気がつきました。
ワーホリ中の人と話しても、「暇」「つまらない」という声も、ちらほら聞こえてくるのは、時間の使い方までも、あまりに自由だからだと思います。
余白が多いのは、幸せなこと。
物足りなさを感じている方は、もう一度ワーホリを始めた理由を考えて、余分なものではなく、本当に自分が取り入れたいライフスタイルを取り込んでみることをおすすめします。
わたしの場合は、メンタルを整えるために、5つのルーティーンの指標を作りました。
<5つのルーティーンの指標>
①実践英会話
②海外で働く人に会う
③ヘルシー週間
④カルチャー体験
⑤ソーシャルグッド
毎日の中で、このキーワードに関連するアクションができるように心がけています。
Day.3 #ヘルシー習慣
海外フリーランス養成スクール仲間のゆりさんと朝ヨガ🧘♀️去年のセブ以来の再会で、メルボルンのワーホリも一緒で嬉しい☺️ pic.twitter.com/Hf8Dw7MM3B
— あい@ワーホリ🇦🇺メルボルン (@aitabata22) May 26, 2019
Day.10 #カルチャー体験
電車に乗ってメルボルン郊外のジーロングまで行ってきた🚃
初めて降りる場所を歩くの楽しい〜〜!
デイトリップはまりそう👟💕 pic.twitter.com/ygdYQC8OOc— あい@ワーホリ🇦🇺メルボルン (@aitabata22) June 2, 2019
今は、このルーティン作りを始めて20日ほどですが、行動の指標になるので、とてもいい習慣作りになっています。
友達のさきちゃん(@saaaaki0508)がやっている、ワーホリ中の初体験記録「初めてのまるまる」からアイディアをもらいました!
これから先のカレンダーも、余白ばかりですが、振り返った際にカラフルな想い出に彩られるような毎日を過ごしたいと思います!
<ワーホリ半年間の振り返り>
【出発前】フリーランス5ヶ月目!活動拠点をオーストラリアへ
【1ヶ月目】オーストラリアのワーホリで、準備~最初の1週間にすべきこと
【2ヶ月目】メルボルン・ワーホリ2ヶ月経過!文化と人柄からの学びが楽しい
【3ヶ月目】メルボルン・ワーホリ3ヶ月目!初めてのホームシックで気づいたこと
【4ヶ月目】メルボルン・ワーホリ4ヶ月目。引っ越し、イベント主催、趣味の勉強などアクティブに!
【5ヶ月目】メルボルン・ワーホリ5ヶ月目。交友関係と視野の広がりを実感
この記事へのコメントはありません。