【大阪】絆家シェアハウス「hitotoki」の暮らしを体験してきた
こんにちは、あいです!
実は今日まで、大阪にあるシェアハウスに、1週間限定で住んでいました!
以前から興味のあった、共同生活。
weeeksというサービスを使って、東京でルームシェアを体験したこともあります。(「超短期ルームシェアを『weeeks』を使って体験してみた【感想・口コミ】」)
今回は、新しくオープンしたシェアハウスのSNSアンバサダーという形で、滞在させていただきました。
友人のシェアハウスにお邪魔したことや、旅先で部屋をシェアしたことは何度もあるけれど、実際の住人の方に混ざって、シェアハウスに「住む」という経験は初めて!
一人暮らしとは全く違う、シェアハウスならではの暮らしを実際に体験してきたので、「シェアハウスに興味はあるけど、どんな雰囲気かわからないし、不安…!」という方に向けて記事を書いてみたいと思います。
目次
絆家シェアハウスとは?
今回わたしが滞在したのは、2018年7月に大阪にオープンしたばかりの「hitotoki」というシェアハウスです。
「hitotoki」は、「絆家シェアハウス」という全国に8ヶ所あるシェアハウスの1つ。
「絆家シェアハウス」は、平岡雅史さん(愛称は、まーしーさん)が発起人となって、『第二の家族をつくるシェアハウス』をコンセプトに、2011年から運営がスタートされています。
全てのシェアハウスにコンセプトがあるのが特長で、「国際交流」や「旅」、「学びと遊び」など様々。
交流のきっかけを生み出すコンセプトが作られているのは、コミュニティづくりを大切にしているからこそ。
絆家シェアハウス全体でのイベントがあったり、住民は他のシェアハウスに無料で宿泊できたりと魅力がたくさんあります。
hitotokiのコンセプト「本と、旅と、珈琲と。」
わたしが滞在したシェアハウス「hitotoki」のコンセプトは「本と、旅と、珈琲と。」
本を読んでリラックスすることができるライブラリー、住民メンバーで作ったオリジナルブレンドのコーヒー、料理で世界一周をする企画など、コンセプトに沿った仕掛けがたくさんあります。
リビングの中央に大きな木の周りに人が集まる『人と木』。
シェアハウスの名前である「hitotoki」を象徴するモチーフで、シェアする暮らしの毎日の『一時一時』を大切にしてほしいという想いを込められているそう…!
一人暮らしでインテリアを揃えるのは大変だけど、こうしてこだわりの空間を楽しめるのもシェアハウスの嬉しいポイントですよね。
hitotokiで、シェアハウスの暮らしを体験してみた!
シェアハウスに住むことを悩んでいる方にとって気になるのは、「実際にどんな暮らしを送っているか」ということですよね。
わたし自身、一人暮らしの経験しかなく、大人数の暮らしということで、少なからず不安な部分があったので、どんな生活を送っていたかをシェアしたいと思います…!
まず、部屋の種類には、個室とドミトリーがあります。
わたしは、ドミトリータイプに滞在していました。
hitotokiのドミトリーは、ゲストハウスのベッドよりも、物を置くスペースが広く取られていて、バンクベッドでも十分快適。
こちらはモデルルームの写真ですが、このようにカスタマイズすることができます。
ちなみに個室はこんな感じです!
住人の方は、会社で働いている方、カフェを経営している方、韓国からの留学生など、様々。
メンバーに加えて、SNSアンバサダーが常時5人ほどいたので、家にいながらにして、いろいろな職種・年齢の方と知り合うことができました。
日常ではなかなか出会うことのないメンバーと、どのように交流していたかというと、「同じ食卓を囲むこと」がコミュニケーションのきっかけになることが、とても多かったです。
hitotokiでは、コンセプトのひとつである「旅」をテーマに、世界各国の料理をみんなで作っています!
これは、エチオピアのドロワット(まるごと卵のスパイスカレー)。
世界の料理は、名前を聞くのも食べるのも初めてのばかりでしたが、とってもおいしかったです!
アンバサダーのウェルカム、フェアウェルの際は、餃子パーティーを開催。
アンバサダーメンバーが、絶品海鮮チヂミを作ってくれました!
お休みの日には、テラスを開放して、住民と住民の友人も招いたBBQパーティーも開催。
30人近くの人が集まって、とっても賑やかな会でした!
また、住人の方の企画で、オリジナルブレンドの珈琲を使ったイベントも。
コーヒーには、それぞれ「朝焼けを見ながら1日の始まりに」「本を片手にくつろぎのひとときを」など、イメージされているシーンがあるので、そのシーンにちなんだショートストーリーを考えました。
手作りのお菓子を食べながら、コーヒーをゆっくりと楽しむ、素敵な時間。
hitotokiから約1時間ほどの距離にある、姉妹シェアハウス「tabicco」にもお邪魔しました。
「旅する暮らし」がコンセプトで、海外の方もたくさん住んでいます。
近い距離感なので、お互いのシェアハウスを行き来することもしばしばあるそう。
リラックスした雰囲気の中で、出会いが広がっていくのは、シェアハウスの大きな魅力だと感じました。
SNSアンバサダーとして、Twitterに日常を発信していたのですが、振り返ってみても本当に1週間とは思えないほどの濃い時間だったなと思います…!
hitotokiのシェア本棚にあった『深夜特急』読んだ📕
"これから毎日、朝起きれば、さてこれからどうしよう、と考えて決めることができるのだ。それだけでも旅に出てきた甲斐があるように思えた"
そう、この気持ちが幸せで旅をしてるんだよな〜😌#絆家シェアハウス #シェアハウス留学 #シェアハウス pic.twitter.com/LaOBtAWy2L— あい@旅するフリーランス (@aitabata22) 2018年9月16日
hitotokiメンバーおさやさん(@UNIONJACK_038 )の出張カフェに行ってきた!
料理にこんなに人柄が出るって初めて知った…😳いつも元気もらえる☀️#ゲストハウス小野家 #絆家シェアハウス #シェアハウス留学 #シェアハウス pic.twitter.com/T4cOlix2ac— あい@旅するフリーランス (@aitabata22) 2018年9月18日
hitotokiに住んで感じたこと
「日常を大切にできる環境」 って、すごく良い!!というのが最も強く感じたことです。
会社員だった頃、仕事に追われて、家は簡単にごはんを済ませて、寝るだけの場所になってしまっていました。
自分のために料理をする気力も起きないし、生活のことを考える余裕がない毎日で、暮らしを考え直したいという気持ちが常にありました。
hitotokiには、忙しく働く会社員の方や、授業とアルバイトで予定がいっぱいの学生の方もいますが、朝夜のごはんを一緒に食べたり、リビングでゆっくり話したりする時間を毎日の生活に自然に取り入れています。
また、「本と、旅と、珈琲と。」というコンセプトがあるので、そのテーマに関心のあるメンバーと一緒に、趣味を暮らしの中で深めることができるのも、生活の充実感に繋がると感じました。
家が寝るためだけの場所ではなく、新しい価値観を取り入れたり、自分のやりたいことを始めるきっかけになる場所になるというのは、絆家シェアハウスならではだと思います。
シェアハウスに住むことを悩んでいる方へメッセージ
ここまでhitotokiシェアハウスでの生活を正直に書いてきましたが、「あれ、不満はなかったの?」と思われた方もいるかもしれません。
短期間だったので、人間関係のトラブルや、掃除など運営面に関する問題などを感じにくかったこともあるかもしれませんが、一人暮らしや実家暮らしと比べて、大きく不満に感じるようなことは、本当にありませんでした。
暮らす場所は、人生のタイミングによって、選択肢の数が変わるものです。
入学や就職、同棲や結婚、家族の状況など、自分の力ではコントロールできない要因が多くあります。
その中で、今「シェアハウスに住む」という選択肢を持っている方は、貴重な時間であることを自覚して、ぜひ体験してみてほしいなと思います!
学校や職場だけでは得られない人との出会いが、日常を面白くしてくれるはずです!
少しでも気になった方は、絆家シェアハウスのHPを見てみてください。
温かいメンバーが出迎えてくれますよ〜!!
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