【リゾバ体験談】勤務日・休日のリアルな過ごし方
こんにちは、あいです。
軽井沢でリゾートバイトを始めて、10日ほどが経ちました!
最初は新しい環境で疲れもありましたが、3日目を過ぎたくらいから、仕事にも徐々に慣れ始め、一緒に働くメンバーとの距離も近くなり、今は楽しく働けています!
「実際リゾバ中は、どんな風に過ごすの?」と質問もいただいたので、わたしがどのように過ごしているかご紹介したいと思います。
目次
リゾートバイトでは、どんな仕事をするの?
リゾートバイトは、様々な地域の様々な種類の仕事から、自分の働きたい場所、やりたい仕事を選ぶことができます。
基本的には、1ヶ月〜半年くらいの期間のものが多く、海やスキーのシーズンなど、リゾートが繁忙期になる時期に応じて、求人が出されることが多いです。
代表的な仕事としては、こんな仕事があります。
- ホテル・旅館のフロント
- レストランの接客
- 調理補助
- レジャー・テーマパーク関係
わたしの場合は、旅好きなこともあり、一度ホテルで働いてみたいと思っていたので、軽井沢の会員制ホテルを選びました!
たくさんの求人の中から、勤務先を自分で選ぶのは大変に感じるかもしれませんが、「行ってみたい地域」「やってみたい仕事」「期間」など、ざっくりとしたイメージを派遣会社の方に伝えれば、おすすめの勤務先を教えてもらえるので、心配しなくて大丈夫です!
リゾートバイト中の過ごし方・スケジュール
勤務日の過ごし方・スケジュール
勤務日は、だいたい8時間を目安に働きます。
繁忙期のお手伝いとして、働くことが多いので、混雑状況に応じて勤務時間は変わりますが、わたしの場合は残業はほぼありません。
ホテルや飲食店の場合は、午後のお客さんが少ない時間に「中抜け」と呼ばれる休憩時間が入ることが多いです。
この時間は、基本的に自由で、ごはんを食べたり、お昼寝をしたり、近所に出かけたりと、みんな思い思いに過ごしています。
休憩に近くのブックカフェ📚☕️
毎日通いたい。 pic.twitter.com/APDgHkR13N— あい@旅するフリーランス (@aitabata22) 2018年8月10日
<勤務日のスケジュールの一例>
07:20 起床
08:00 出勤
12:00 午前シフト終了
休憩
17:00 午後シフト開始
21:00 退勤
24:00 就寝
勤務日には、お弁当や賄いが支給されることがほとんどなので、食費を浮かすことができます。
だいたい朝は7:20頃に起きて、夜は24:00頃に寝ています。
多くの場合、施設内や近くの寮に宿泊するので、通勤時間をほぼ考えることがないので、ギリギリまで寝ることができます(笑)。
休日の過ごし方
3〜4日に1日ほどの割合で、お休みの日があります。
部屋でゆっくり過ごすこともできますが、リゾートに滞在できることが、リゾバの魅力でもあるので、近くの観光地に出かけるのもおすすめです。
滞在している軽井沢には、美術館が多く、同じ部屋のメンバーにもアート好きな子がいるので、わたしの場合は美術館巡りをしたりしています。
<休日のスケジュールの一例>
10:00 起床
11:00 移動
12:00 美術館①
13:00 お昼ごはん
14:00 移動
15:00 美術館②
16:00 カフェ
17:30 部屋到着
19:00 夜ごはん
24:00 就寝
お休みの日は、食事がついていないので、近くのスーパーで買い出しをしたり、少し贅沢をして美味しい食事を楽しんでいます!
お休みの今日は、軽井沢の美術館巡りしてきた🎨🍃#軽井沢千住博美術館#軽井沢絵本の森美術館#エルツおもちゃ博物館 pic.twitter.com/23RqR75g4B
— あい@旅するフリーランス (@aitabata22) 2018年8月9日
実際に働いてみてわかった、リゾバ生活のリアルなメリット
メリット①意外と自分の時間が多い
実際に働いてみて感じたのは、普段の生活よりも時間を有効に使えている!という感覚です。
普段、アラームをかけずに起きると、だいたい9〜10時頃に目が覚めるのですが、リゾバでは8時から就業開始なので、7時過ぎには起きて、午前中を有効活用することができます。
シフトの空き時間には、本を読んだり、映画を見たり、ライティングの仕事を進めたり、オンラインで打ち合わせをしたりと、趣味や仕事に充分な時間を使うことができます。
メリット②ルームシェアで、みんな仲良くなる!
正直、応募の段階では「個人部屋」を希望するくらいの根暗タイプなのですが、期間や仕事内容が希望に添っていたので、ルームシェアタイプの勤務先にしてみたところ、みんなすぐに仲良くなって、結果良かった!と感じました。
部屋では、みんなで一緒にごはんを食べたり、音楽を聴いたり、トランプをしたり…
シフトが全て一緒というわけではないので、ひとりの時間がありながらも、同時期のバイトメンバーとたわいない話もできて、とても楽しいです!
みんなでシフト後に花火をしたり、カフェに出かけたり、先に帰る子がいたらお見送りをしたりと、仲良く平和に働けています。
キャンドルナイトに花火🎇
軽井沢の夏の夜、最高〜! pic.twitter.com/x4Af2QSs1q— あい@旅するフリーランス (@aitabata22) 2018年8月11日
メリット③旅好き・海外好きが多いので、情報交換ができる
時給だけで見たら、高時給のバイト先は他にもあるけれど、あえて地元を離れて、リゾート地で働くことを選んでいるので、旅好きな人が多いです。
特に、わたしが使っている派遣会社の「はたらくどっとこむ」は、留学・ワーホリ支援も行っているので、海外に行く前の準備として、リゾバに来ているという人が多い印象です。
わたしが働いているところでは、自分を含めて6人中半数の3人がワーホリの準備という割合の高さ!
残りの3人も、海外旅行資金を貯めていたりと、旅に対するモチベーションが高いので、今までに訪れた場所やこれから行きたいところなどで、話が盛り上がりました!
リゾバ生活に、デメリットはあるの?
デメリットと言えるほどのことは、わたし自身は正直そこまで感じていないのですが、フラットな意見としてあえて挙げるとするなら、こんなところです。
デメリット①休みの日が読みにくい
繰り返しになりますが、基本的には繁忙期に働くので、施設側も手が回らないこともあり、シフトが直前までわからないというケースが多いようです。
ただ、わたしが働いているところでは、友だち同士での申し込みの場合にはお休みをなるべく揃えてくれたり、空いている時間にはイベントに連れて行ってくれたりと、忙しい中でもなるべく楽しく働けるようにフォローしてくれています!
デメリット②集団生活なので潔癖の人には厳しいかも
これは、個人部屋を希望すれば解決するのですが、受け入れ施設の多くは、ルームシェアのところが多いので、潔癖性の方にはストレスに感じるかもしれません。
ですが、施設側が掃除用具も貸し出してくれますし、同性同士なので、どうしても無理!ということは、かなりのレアケースだと思います。
わたしも以前は潔癖気味だったのですが、旅を好きな気持ちが上回り、いろんな人といろんな場所を旅する内に、かなり耐性がつきました(笑)。
この耐性を身につけると生きやすくなると思うので、ちょっと苦手…くらいの意識であれば、チャレンジしてみるのもありですよ!
デメリット③最初のアルバイトには、難易度が高い
リゾートバイトは、期間が短く、特に忙しい時期なので、ゆっくりとトレーニングというわけにはいきません。
リゾバ生が、新しいリゾバ生を教えるという場面も多々あり、バイト経験が一切なく、いきなりリゾートバイトというのはハードルが高いように感じました。
逆に、以前経験したことがある仕事内容を選べば、スムーズに働くことができると思います!
リゾートバイト生活のまとめ
初対面の人と、慣れない地域で、初めての仕事…!と、不安に感じていたのですが、実際に働いてみると、同じ時期に働くリゾートバイトのメンバーは仲良くなりやすく、一緒に出かける時間もあるので、観光気分も味わえて、普通のバイトとは違った楽しさを感じることができると思いました!
普通のアルバイト採用では、なかなか見つけることのできない、期間限定のリゾバならではの珍しい求人も多く、わたしもやってみたいと思っていたホテルの仕事が体験できて良かったです。
「興味のある仕事を体験してみたい」「旅行のためのお金を短期間で貯めたい」という長期休み中の学生や、「退職後、働きながら次の仕事を考えたい」「留学やワーホリ資金を貯めたい」という人にとって、経験を増やしながら、貯金ができるリゾバはとても魅力的だと思いました!
リゾバって、実際どうなのかな…?と思っている方の不安が少しでも払拭されれば嬉しいです!
リゾバにもいろいろあってわからないという方は、わたしも使った「はたらくどっとこむ」をぜひ見てみてください!
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