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ネタがあるから書くという思い込みは間違い!ブログを「書く」習慣が「考える」習慣を作る

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ネタがないのは、書くという習慣が出来上がってないからです。

ブログを持たない人、ブログが続かない人からよく聞かれる理由といえば、記事を書くネタがないというもの。

「有名ブロガーは毎日様々なトピックで記事を書いているけれど、自分は四六時中ブログのことを考えているわけでもないし、書きたいようなネタもないな~」と。

ブログを持たない人、ブログが続かない人の多くは「ブログに書くネタを考えること」を習慣化しようとしているように思います。 

けれど、わたしは毎日記事を書き続けているブロガーさんの習慣は「書く」ことにあると思います。

 

ブロガーとしては新米のわたしですが、ウェブマガジンとしてのライター経験は1年半が経ち、作成した記事は100記事を軽く超えました。

そんな書く習慣があるわたしが思うのは、書く習慣は考える習慣よりも先に身につけられるということです。

そして書く習慣を意図的に身につけてしまえば、考える習慣は自然に身につくものなのです。

 

ブログを「書く」習慣が「考える」習慣を作る理由

 ①ぼんやりとした思いが、文章にすることで誰かに伝えるための「意見」になる

例えば、この記事は大学に向かう途中で、ふと「書く習慣が、考える習慣を作るのではないか」と思いついて、こうして記事になっているのですが(変態)、このちょっとした思いつきを記事にする際に、「特に理由はないけど、こう思うんだよね!」と書いたところで誰の共感も得ることが出来ません。

どうしてそう思ったのか、自分が体験したエピソードを記事に盛り込んだり、参考となる意見を引用したり。

そうすることで、自分のふとした思いつきが、人に伝わる意見に変わるというわけです。

②考えは変わるから、また考える必要がでてくる

人の考えは時間と共に変わるもの。
本を読んだら視野が広がるし、素敵な人に出会ったら影響を受けます。

そして、通常その変化は目には見えにくいものです。

けれど、文章として形に残しておくことで、ちょっと前に考えていたことを簡単に思い出すことが出来ます。

前に書いた自分の意見に賛成出来なくなった時に、また考える機会が生まれるのです。

 ③いろんな考えに触れることで、意見が磨かれる

意見を発信すると、その意見に同意する人、反対する人の意見が自然と集まってきます。自分とは違う視点からの意見に出会うことで、考えは更にブラッシュアップされていくのです。


またネットでは普段自分のいるコミュニティとは違う年齢や職業の人の意見にも触れることが出来ます。

④普段の会話は話題を選ぶが、文章のテーマは自由

発信する媒体を持っていない人は、誰かに自分の考えを伝えたい時に、適切な会話相手を選んで、適切な場所の、適切なタイミングで話し始めなければなりません。

ふと思いついた考えなら、確実に忘れてしまうでしょう。

けれど誰への気兼ねもなく、好きなタイミングで自分の意見を言える(書ける)環境を持っていれば、それが深夜に思いついた突拍子もない考えであっても、伝えることが出来てしまいます。

そうすれば、考えるタイミングも自然と増えるはずなのです。 

⑤情報を取りに行くようになる

文章を書くことが習慣化すると、文章を読むことも習慣化します。

自分の関心分野に詳しい人の最新の意見に触れたいと思うでしょうし、文体の勉強もしたいと思います。

SNSで流れて来た記事リンクに飛ぶだけだった人でも、記事を書くようになると、好きなライターさんや好きなブログ、ウェブマガジンが出来てきます。

ちょっとした好奇心であっても、能動的に情報を取ることに馴れてしまえば、得られる情報は格段に多くなります。
そしてその情報を咀嚼して、自分の考えを形作るのです。

inkyodanshi21.com

 

考えることが習慣化していないあなたは、まずブログで「書く習慣」を身につけてみませんか?

Ai Tabata

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「AI TIME」編集長。まちづくりベンチャー企業で広報・旅行事業立ち上げ→オーストラリア・メルボルンで海外フリーランス。企画/PR/Webマーケティングを...

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